苦しみの息吹のもとで魂は発育する

今日は集金があんまりないので新規訪問デーなのです。あ、集金っても某○〜君を思い起こすような集金ではなく、定積や入出金、それに月掛けの共済の集金なのです。決して「借りたもんはちゃんと返しましょうネ☆」って集金ではありません（笑）

で、ウチの地域ってば共働きなお家が多いみたく、ほとんどの家が留守なのでポスティングばっかになるのですよ。これってば超退屈なワケで、それだったら素敵なお言葉で門前払いをくらった方がいいかなぁって、最初はそれがイヤだったんだけど、何件かこなすとどうでもよくなってしまうのですよ。

でもまぁどっちにしろ新規ってのはやる気ねぇ僕にはなかなか難しいもので、よく研修ビデオにある「あと一件まわって、これもダメだったら辞めよう」って公園のベンチで誓い、その一件で契約がもらえるってコトがホントにあるならそりゃ公園に何回も行きますよなんだけど、実際そんな美談はまず起こらないワケで、その「あと一件」を何回も繰り返して、気が付いたら10年もやってるよってなるのですよ（笑）

で、今日もタマネギをもらったワケで、もうそろそろ勘弁してやって欲しいのですが、嬉しそうにタマネギをくださる農家の方々を見ると、いくら営業の為とはいえ、うわべで喜んでる自分に自己嫌悪なんてしてしまうワケで、だからこそちょっぴりがんばって食べてみようかなぁなんて思ったりもするのですよ。

もちろん、思ったりするだけですが（笑）